ザ・チェイサー 後書







皆様、こんにちは。

ここにいらっしゃる皆様は、恐らく最終話までお読み頂いた方と思われます。

万が一読んでないのに来ちゃったよ!という方がいらっしゃいましたら、どうかUターンして頂ければと。

全部ネタバレ致しますので(笑)

あと、長いです!(爆)

そんなにこの話って語る余地があるの?と思われる方には不快要素としかなりませんので、

どうか閲覧をお控えくださいますよう^^;






「エイちゃん」という名前。突然出てきて「!?」…っとなりませんでしたか?

むしろなって頂きたかったという波止場の計らい…(謎)

つまり、物語の始まりと主人公にインパクトを持たせたかったということです。

また、エイちゃん自身の性格とのギャップを増大させるためにも、有効であったと思っています(多分…)


登場人物を説明するなら、エイちゃんと扇谷の対比でしょうか。

エイちゃんはとことん今風です。扇谷…とてもじゃないけど今風とは言えません…。

そして彼等2人とも、見た目と性格のギャップが激しいです。

エイちゃんは目立つ格好をしてますが、性格はとっても地味ですね。

扇谷は怪しいカッコしつつも、性格は純粋で優しい奴です。

容姿と性格が一致しない、というのはひとつのテーマでありまして。

それが1話の最初に述べられていた「人は見かけによらないもんで」に繋がるところです。


…では、「人は人に倣うもんで」というのは何かと申しますと。

こちらの方はさらりとしか書いておりませんが、

「みんなが可愛いって言ってるから可愛いんだろうな」と思い込んでしまっているのでは?という考え方。

こちらはメインテーマではないので、まぁなるほどと流して頂いて結構です。



冒頭部分を振り返ってみますと、「それは初めて奴に会った…今から数年前のこと」とありますね。

最終話の「――思えば」から後喋っているのは冒頭部分と同じ「現在」のエイちゃんであり、

最後に「始まりの合図」と終わっていることから、現在もお2人は仲良しと捉えていただければと思っています。




ザ・チェイサーは1日モノの作品です。話構成したの…1日です。

なので、やっぱり展開的にはありきたりかなーと思いながら書いている面も多々ありました。

ありきたり嫌いなので、良いのかっこれで良いのかっと葛藤しつつ(笑)

ただ、ありきたり回避しようとしている努力はちりばめました。

一番分かりやすいのは、10話の終わり。エイちゃんには最後まで好きなんて一言も言わせてません(笑)

まぁ、だから扇谷は最終話で後方に隠れていたんですが。

「エイちゃんの近くに 行ってもいいのかな…?」という心境(笑)




…ははぁ。長々とお話しましたが。

本当に、ここまでお読み頂きまして、誠に!ありがとうございました^^*

文、書くの下手だったと思います…波止場。

だけど、チャレンジチャレンジ。

そして、完結という初の快挙(初かよ)

出来がどうであれ、やってみて、楽しかったです。良かった良かった^^




お付き合い頂きまして、ありがとうございました。


どうも、お疲れ様でした…v







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